台湾の十份が良いところだなと思った話【台湾・台北旅行】
もう平成も終わりですね。
平成は7年からしかこの世にいませんでしたが、激動の時代だったのかなと。
思えばはじめての海外旅行は台湾でした。
あれから4回くらい台湾に行ったのですが、台湾の十份が思ってたよりもいいところでした。
十份は私は4回目で行くまで地名も知らないくらいでしたが、この間行ってめちゃくちゃ良いところだなと思ったのでちょっと紹介します。
ちなみに九份には3回くらい行ってます。私が行くとだいたい雨が降ります。
そもそも十份とは
そもそも十份知らないという人も多いと思います。
十份と書いて「シーフェン」と読むみたいです。十份とか十分とかと表記されてます。ちなみに台湾の原宿と呼ばれてる西門町も「シーメン」と読むらしいです。発音がどう違うのかは不明。
台北市の北にある新北市にあります。九份も同じ新北市にありますが。
この街の詳しいことはJTBが紹介してたので、そのURL貼っておきます。
九份が近い
九份と十份はめちゃくちゃ近いです。私自身、台北をお昼に出て2つとも回ることができました。
十份は台北市内からのアクセスだと電車とタクシー、バスがあります。九份も同じですが。
電車でのアクセスは台北駅から平渓線というローカル線を使ってアクセスします。十份も同じ方面の電車なので割と楽に観光できるかもしれません。
かなりのローカル線です。ここまでの電車もかなり楽しめると思います。
海外ローカル線の旅みたいなんやりたいなあ。
アクセスの仕方はこのブログが一番わかりやすく解説されてます。行った時もこのブログを参考にさせていただいてました。
1日で回れると思いますが、私の場合は十份から九份へ行きました。この逆が可能かどうかはわかりません。どちらも昼過ぎから夕暮れまでの景色が素晴らしいので別々に行くほうがおすすめかも知れません。
十份と九份では日本だと圧倒的に九份の方が知名度高めですね。
千と千尋の神隠しの舞台になったと言われてるところですし。公式では否定しているみたいですが。
そもそも千と千尋の神隠しの舞台になったって言われてる場所が多すぎる気がするんですが。松山の道後温泉も言われてますよね。
確かに九份はすごく幻想的ですし、どこかノスタルジーを感じるいい場所です。
ただ私が行くと雨が降ります。
私がはじめて台湾に行った時は2012年だったのですが、その時以上に九份は観光客で溢れてました。
そもそも台湾全体的に増えてる気がします。
こんな感じで狭い路地に人が溢れてます。
しかもよくわからん自撮りみたいな事する人も多くてという感じです。
あと行きも帰りもバスがむちゃくちゃ混雑してます。乗り合いタクシーとか使ってもいいと思います。
十份のランタンがクソ綺麗
マジで綺麗です。むちゃくちゃ幻想的です。
ここはランタンに願いを書けば叶うと言われています。
自分で書いて飛ばせるお店が何店舗もありますし、だいたい日本語いけます。あと飛ばすところもカメラで撮ってくれます。面の色の数でランタンの値段が変わったりします。
私はiPhone渡したらバーストで撮ってくれました。
「来年もいい年になりますように」このレベルしか出てきませんでした。
なかなか気の利いた言葉ってスッと出てきませんよね。
あと、電車が通っていくシーンも素敵でした。
時系列前後しててごめんなさい。
この時あんまり写真が残ってなくて紹介できるのがこのくらいなのでこのへんで終わります。
十份まじでいいところなのでぜひ行ってください。最近はどのガイドブックにも乗ってますし。
台湾はいいところですね。むちゃくちゃ好きな場所です。親切だしご飯美味しいし。
また大型連休開けに時間があれば行こうかなと思ってます。
終わり